放置している間に10人単位ですけど見て下さった方がいたようで、感謝です。卒研と金稼ぎに必死でした。
過去問は
https://www.maff.go.jp/j/joinus/recruit/2tikusan/index.html
から入手できます。
上記の過去問の解説を書いていきますが、あくまでも個人の勉強用に作成したものなので、誤記については責任を負いかねます。また、記載に問題があった場合には記事を削除することもございます。ご承知おきください。
No.16 家畜及び家きんの繁殖技術に関する記述として正しいのはどれか。
ア.雄の精液を短期間に多数の雌に交配できる人工授精技術は、自然交配に比べて雄の遺伝的能力の早期判定に有効である。
イ.胚移植技術は、雄と雌の双方から改良が可能であり、特に単胎で世代間隔が長い牛では、育種改良の迅速化に有効である。
ウ.牛の体外授精胚は、体内授精胚に比べ受胎率が低いことから、国内では販売・流通していないものの、体外授精技術自体は既に確立されている。
エ.鶏の人工授精技術は、精液採取法や精液の保存法が確立されていないため、まだ実用化されていない。
1.ア、イ
2.ア、ウ
3.イ、ウ
4.イ、エ
5.ウ、エ
答え
1
ア、イは正答
ウ.牛の体外授精胚は、体外授精に比べ受胎率が低いが、年間1万頭で行われている。
エ.鶏の人工授精は実用化されており、養鶏の先進地帯でケージ飼育の種鶏群から種卵を採る場合に利用が盛んである。