畜産職試験過去問解説18-2020年度No.17

過去問は

農林水産省畜産系技術職員の採用について:農林水産省

https://www.maff.go.jp/j/joinus/recruit/2tikusan/index.html

から入手できます。

 

上記の過去問の解説を書いていきますが、あくまでも個人の勉強用に作成したものなので、誤記については責任を負いかねます。また、記載に問題があった場合には記事を削除することもございます。ご承知おきください。

 

No.17 鶏の繁殖に関する記述として正しいのはどれか。

 

ア.産卵機能は秋から冬に活発になり、その後春にかけて低下する。

イ.受精卵の卵割は、巨大な卵黄があるため完全ではなく、卵黄の一部表層部だけで行われる。

ウ.排卵から放卵までの所要時間は、48~50時間であり、受精が起こればその間に胚発生が進行する。

エ.産卵系が一定期間連続して産卵する周期のことをクラッチと呼び、若い産卵鶏で長く、加齢に伴い短くなる。

 

1.ア、イ

2.ア、ウ

3.イ、ウ

4.イ、エ

5.ウ、エ

 

 

正答

イ、エ

 

ア.産卵機能は春から夏に活発になり、にかけて低下する。

イ.正答

ウ.排卵から放卵までの所要時間は25時間であり、受精後に始まる胚発生は、放卵後も進行する。