畜産職試験過去問解説29-2020年度No.28

過去問は

農林水産省畜産系技術職員の採用について:農林水産省

https://www.maff.go.jp/j/joinus/recruit/2tikusan/index.html

から入手できます。

 

上記の過去問の解説を書いていきますが、あくまでも個人の勉強用に作成したものなので、誤記については責任を負いかねます。また、記載に問題があった場合には記事を削除することもございます。ご承知おきください。

NO.28 種雄牛の飼養に関する記述ア、イ、ウの正誤の組合せとして正しいのはどれか。

 

ア.種雄牛の栄養管理は、繁殖牛や肥育牛に比べて容易であるが、過肥は採精に悪影響を及ぼすことから、養分摂取量が過多とならないよう注意が必要である。


イ.種雄牛は、おおむね48か月齢で成熟時体重に達するので、48か月齢以降は維持に必要な要求量を基本に個体の栄養状態を観察しつつ飼養する。


ウ.種雄牛を放牧繁殖牛群に自然交配用のまき牛として利用する場合は、育成時に放牧馴致するとともに強健な肢蹄を作ることが重要である。

 

1.ア正、イ正、ウ正
2.ア正、イ正、ウ誤
3.ア正、イ誤、ウ正
4.ア誤、イ誤、ウ正
5.ア誤、イ正、ウ誤

 

 

正答

1 全て正