過去問は
https://www.maff.go.jp/j/joinus/recruit/2tikusan/index.html
から入手できます。
上記の過去問の解説を書いていきますが、あくまでも個人の勉強用に作成したものなので、誤記については責任を負いかねます。また、記載に問題があった場合には記事を削除することもございます。ご承知おきください。
No.32 ビタミンとミネラルに関する記述として正しいのはどれか。
ア.生物的抗酸化剤として全身で機能しているビタミンCとセレンは相互に関係が深く、これらが欠乏すると牛やめん羊は筋萎縮症を発症する。
イ.マグネシウム欠乏土壌の牧草を摂取している反芻動物の第一胃内ではビタミンB12の合成が不可能で、くわず症を発症することがある。
ウ.ビタミンDは、カルシウムとリンの代謝に深く関与しており、ビタミンDが欠乏するとくる病や骨軟化症を発症する。
エ.反芻動物では第一胃内微生物によってビタミンB群及びビタミンKが合成される。
正答
5
ア.生物的抗酸化剤として全身で機能しているビタミンEとセレンは相互に関係が深く、これらが欠乏すると牛やめん羊は筋萎縮症(別名白筋症)を発症する。
イ.コバルト欠乏土壌の牧草を摂取している反芻動物の第一胃内ではビタミンB12の合成が不可能で、くわず症を発症することがある。
ウ、エは正答