畜産職試験過去問解説39-2020年度No.38

過去問は

農林水産省畜産系技術職員の採用について:農林水産省

https://www.maff.go.jp/j/joinus/recruit/2tikusan/index.html

から入手できます。

 

上記の過去問の解説を書いていきますが、あくまでも個人の勉強用に作成したものなので、誤記については責任を負いかねます。また、記載に問題があった場合には記事を削除することもございます。ご承知おきください。

 

No.38 粗飼料分析に関する記述の〔A〕〔B〕〔C〕に該当する語句の組合せとして正しいのはどれか。

 

粗飼料分析の方法でもあるデタージェント法では、粗飼料を中性デタージェントによりNDF(中性デタージェント繊維)と細胞内容物を主体とする可溶部に分画し、さらにNDFを酸性デタージェントにより溶出する〔A〕と、不溶のADF(酸性デタージェント繊維)と呼ばれる(B)とリグニンとに分画する。酵素分析法におけるOCW(organic cell wall)は、ほぼ(C)に相当する。

 

1.Aセルロース、Bデンプン、C NDF

2.Aセルロース、Bヘミセルロース、C NDF

3.Aヘミセルロース、Bセルロース、C ADF

4.Aセルロース、Bデンプン、C ADF

5.Aヘミセルロース、Bデンプン、C NDF

 

 

正答