過去問は
https://www.maff.go.jp/j/joinus/recruit/2tikusan/index.html
から入手できます。
上記の過去問の解説を書いていきますが、あくまでも個人の勉強用に作成したものなので、誤記については責任を負いかねます。また、記載に問題があった場合には記事を削除することもございます。ご承知おきください。
No.38 粗飼料分析に関する記述の〔A〕〔B〕〔C〕に該当する語句の組合せとして正しいのはどれか。
粗飼料分析の方法でもあるデタージェント法では、粗飼料を中性デタージェントによりNDF(中性デタージェント繊維)と細胞内容物を主体とする可溶部に分画し、さらにNDFを酸性デタージェントにより溶出する〔A〕と、不溶のADF(酸性デタージェント繊維)と呼ばれる(B)とリグニンとに分画する。酵素分析法におけるOCW(organic cell wall)は、ほぼ(C)に相当する。
1.Aセルロース、Bデンプン、C NDF
4.Aセルロース、Bデンプン、C ADF
5.Aヘミセルロース、Bデンプン、C NDF
正答
5