できる限り1日1問ずつ畜産系技術職員過去問解説をしていきます。
過去問は
https://www.maff.go.jp/j/joinus/recruit/2tikusan/index.html
から入手できます。
上記の過去問の解説を書いていきますが、あくまでも個人の勉強用に作成したものなので、誤記については責任を負いかねます。また、記載に問題があった場合には記事を削除することもございます。ご承知おきください。
No.10 我が国における家畜・家きんのライフサイクルに関する記述として正しいのはどれか。
1.乳用種去勢牛肥育と肉用種去勢牛肥育では、一般的に出荷時月齢は乳用種去勢牛肥育の方が早い。
2.採卵鶏は、12週齢で産卵を開始する。
3.ブロイラーは、一般的に孵化後120日程度でと畜される。
4.豚の出荷時体重は、約150kgである。
5.ホルスタイン種を生後24か月以内に分娩させるには、18カ月齢で受胎させる必要がある。
答え
1
1.正答(肉牛は30カ月、乳牛は22カ月)
2.採卵鶏は20週齢で産卵を開始する。
3.ブロイラーは一般的に孵化後50日程度でと畜される。
4.豚の出荷時体重は約110kgである。
5.ホルスタイン種を生後24か月以内に分娩させるには、14カ月齢で受胎させる必要がある。