畜産職試験過去問解説11-2020年度No.10

できる限り1日1問ずつ畜産系技術職員過去問解説をしていきます。

 

過去問は

農林水産省畜産系技術職員の採用について:農林水産省

https://www.maff.go.jp/j/joinus/recruit/2tikusan/index.html

から入手できます。

 

上記の過去問の解説を書いていきますが、あくまでも個人の勉強用に作成したものなので、誤記については責任を負いかねます。また、記載に問題があった場合には記事を削除することもございます。ご承知おきください。

 

No.10 我が国における家畜・家きんのライフサイクルに関する記述として正しいのはどれか。

 

1.乳用種去勢牛肥育と肉用種去勢牛肥育では、一般的に出荷時月齢は乳用種去勢牛肥育の方が早い。

2.採卵鶏は、12週齢で産卵を開始する。

3.ブロイラーは、一般的に孵化後120日程度でと畜される。

4.豚の出荷時体重は、約150kgである。

5.ホルスタイン種を生後24か月以内に分娩させるには、18カ月齢で受胎させる必要がある。

 

 

答え

 

1.正答(肉牛は30カ月、乳牛は22カ月

2.採卵鶏は20週齢で産卵を開始する。

3.ブロイラーは一般的に孵化後50日程度でと畜される。

4.豚の出荷時体重は約110kgである。

5.ホルスタイン種を生後24か月以内に分娩させるには、14カ月齢で受胎させる必要がある。