過去問は
https://www.maff.go.jp/j/joinus/recruit/2tikusan/index.html
から入手できます。
上記の過去問の解説を書いていきますが、あくまでも個人の勉強用に作成したものなので、誤記については責任を負いかねます。また、記載に問題があった場合には記事を削除することもございます。ご承知おきください。
No.3 家畜・家きんの飼養温度環境などに関する記述ア、イ、ウの正誤の組合せとして
正しいのはどれか。
ア.発汗は、水の気化熱を利用し、体温を低下させる方法であるが、これは皮膚表面ん
に分布する汗腺より起こり、汗腺は馬でよく発達する。
イ.生後やふ化後間もない家畜・家きんの適温域は、豚で27℃程度、鶏では29℃程度
で、成体のものよりも高い。
ウ.家畜における体温の調節は、産熱と放熱のバランスにより成り立ち、産熱は筋肉の
運動のほか、消化、吸収、泌乳などの生理的活動によっても起こる。
1.ア正、イ正、ウ正
2.ア正、イ正、ウ誤
3.ア正、イ誤、ウ正
4.ア誤、イ誤、ウ正
5.ア誤、イ正、ウ誤
正答
3
ア、ウは正答
イ.生後やふ化後間もない家畜・家きんの適温域は、豚で34~35℃程度、鶏では
32~35℃程度で、成体のものよりも高い。