畜産職試験過去問解説38-2020年度No.37

過去問は

農林水産省畜産系技術職員の採用について:農林水産省

https://www.maff.go.jp/j/joinus/recruit/2tikusan/index.html

から入手できます。

 

上記の過去問の解説を書いていきますが、あくまでも個人の勉強用に作成したものなので、誤記については責任を負いかねます。また、記載に問題があった場合には記事を削除することもございます。ご承知おきください。

 

No.37 放牧に関する記述ア、イ、ウの正誤の組合せとして正しいのはどれか。

 

ア.放牧未経験牛は、入牧の1カ月前から馴致を開始し、野外の気象環境、放し飼いと群飼養、青草の採食、電気牧柵などへ徐々に馴らすことが必要である。

イ.集約放牧では、高栄養の放牧草を家畜に安定的に採食させられるため、栄養要求量の水準の高い搾乳牛や育成牛の放牧に適する。

ウ.山間地などで増加する耕作放棄地を活用した肉用繁殖牛の放牧が行われており、農村景観の保全や獣害防止にも有効である。

 

1.ア正、イ正、ウ正

2.ア正、イ正、ウ誤

3.ア正、イ誤、ウ正

4.ア誤、イ誤、ウ正

5.ア誤、イ正、ウ誤

 

 

正答

1.全て正