過去問は
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上記の過去問の解説を書いていきますが、あくまでも個人の勉強用に作成したものなので、誤記については責任を負いかねます。また、記載に問題があった場合には記事を削除することもございます。ご承知おきください。
No.11 牛の分娩に関する記述ア、イ、ウの正誤の組合せとして正しいのはどれか。
ア.分娩兆候には、尾根部の陥凹、外陰部の腫脹、乳房の肥大、直腸温の上昇等がある。
イ.分娩後12時間を経過しても胎盤が残っている場合には、胎盤停滞とされる。
ウ.分娩開始時間を制御する方法のひ1つとして、プロスタグランジンF2α(PGF2α)を用いた分娩誘起法があり、胎盤停滞予防にも有効である。
1.ア正、イ正、ウ正
2.ア正、イ正、ウ誤
3.ア正、イ誤、ウ正
4.ア誤、イ誤、ウ正
5.ア誤、イ正、ウ誤
正答
5
ア.分娩兆候には、尾根部の陥凹、外陰部の腫脹、乳房の肥大、直腸温の低下等がある。
イ.正答
ウ.分娩開始時間を制御する方法の1つとして、プロスタグランジンF2α(PGF2α)を用いた分娩誘起法があるが、胎盤停滞を引き起こす可能性がある。