畜産職試験過去問解説28-2020年度No.27

過去問は

農林水産省畜産系技術職員の採用について:農林水産省

https://www.maff.go.jp/j/joinus/recruit/2tikusan/index.html

から入手できます。

 

上記の過去問の解説を書いていきますが、あくまでも個人の勉強用に作成したものなので、誤記については責任を負いかねます。また、記載に問題があった場合には記事を削除することもございます。ご承知おきください。

NO.27 家畜・家きんの温度環境に関する記述ア、イ、ウの正誤の組合せとして正しいのはどれか。

 

ア.幼齢の豚や鶏の適温域は、成畜に比べると高く幅が狭いため、温度管理は成畜よりも徹底して行う必要がある。

イ.鶏には汗腺がないため、暑熱時には熱性多呼吸(パンティング)がよくみられる。

ウ.豚の汗腺は良く発達しており、暑熱時には主に発汗により放熱を行う。

 

1.ア正、イ正、ウ正
2.ア正、イ正、ウ誤
3.ア正、イ誤、ウ正
4.ア誤、イ誤、ウ正
5.ア誤、イ正、ウ誤

 

 

正答

2.ア正、イ正、ウ誤

 

ウ.豚の汗腺は退化しているため、暑熱時は体温調節ができない。